2020.05.31
2月12日(現地時間11日、日付は以下同)。フィラデルフィア・セブンティシクサーズはホームのウェルズファーゴ・センターで強敵ロサンゼルス・クリッパーズを迎え撃ち、110-103で勝利を収めた。
クリッパーズはパトリック・ベバリーこそケガで欠いていたものの、カワイ・レナード、ポール・ジョージの超強力デュオにルー・ウィリアムズ、モントレズ・ハレルに加え、トレードデッドラインでマーカス・モリスSr.を加えており、優勝候補に挙がるチーム。
だがシクサーズはベン・シモンズがトリプルダブル(26得点12リバウンド10アシスト)、ジョエル・エンビードが26得点9リバウンドとオールスタータッグが活躍。さらにジョシュ・リチャードソンが21得点5リバウンド2ブロック、トバイアス・ハリスが17得点12リバウンド5アシストをマーク。
リーグベストのホーム戦績(25勝2敗)を誇るシクサーズは、4連敗後3連勝と持ち直し、イースタン・カンファレンス5位(34勝21敗)にいる。
そんな中、この日はキャリア13年目のベテラン、アル・ホーフォードがベンチスタートで9得点6リバウンド3アシスト2ブロックを記録。オールスター選出5度を誇るビッグマンは、ベンチスタートからチームの勝利に貢献。
「僕は(ベンチスタートを)受け入れただけ。もちろん、僕は自分のことを控え選手だとは見ていない。でもこれがチームにとってベストなことだったんだ」
新天地シクサーズでプレーするホーフォードが地元メディア『The Philadelphia Inquirer』へそう語ったように、ホーフォードはこれまでのキャリアの大部分でスターターを務めてきた。
ホーフォードがベンチスタートしたのは、ルーキーシーズン(2007-08シーズン)の07年11月22日以来初。その日を最後に、10年以上も所属チームで主力としてスターターを務めてきたのである。
シクサーズはトレードデッドラインを前に、ゴールデンステイト・ウォリアーズからアレック・バークス、グレン・ロビンソン3世というウイングプレーヤーを獲得してきたものの、フロントコートの控えはマイク・スコットとカイル・オークイン、ノーベル・ペルがメインであり、決して厚くはなかった。
今後に向けて、ホーフォードをベンチスタートとして起用することで、シクサーズの勝率がアップするならば、元オールスターのベンチ起用は続くだろう。だが、ホーフォードの実力を侮るような選手やコーチは、NBAにはいないはずだ。
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