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9月18日(現地時間17日)、「NBAプレーオフ2020」の27日目が行われた。
マイアミ・ヒートとボストン・セルティックスによるイースタン・カンファレンスファイナル、オーバータイムまでもつれ込んだ第1戦はヒートが制したが、この日行われた第2戦の前半はセルティックスペースで進むこととなった。
第1クォーターこそ28-31とセルティックスの3点リードにとどまっていたが、第2クォーターはヒートの得点ペースが落ちたことで、47-60と点差が13点まで開くことに。しかし、劣勢のヒートは後半に入ると一気に攻勢を強めていく。バム・アデバヨが第3クォーターだけで6本ダンクを叩き込むなど計15得点、要所でダンカン・ロビンソンやゴラン・ドラギッチの3ポイントも決まり、ヒートが84-77と逆転に成功する。
一方のセルティックスもそのまま逃げ切りは許さず、第4クォーター残り4分57秒にはジェイソン・テイタムのダンクが決まり、89-91と再び勝ち越すことに成功する。それでもヒートは、ジミー・バトラーやアデバヨの得点ですぐさま同点に追いつくと、残り2分21秒にドラギッチのフリースローでスコアを97-95とし、またも逆転。その後はリードチェンジが起きることなく試合が進み、最終スコア106-101でヒートが2連勝を収めた。
ヒートはドラギッチが25得点、アデバヨが21得点10リバウンドをマークし、バトラーが14得点4スティールと攻守に活躍した。セルティックスはケンバ・ウォーカーが23得点、テイタムとジェイレン・ブラウンがともに21得点を挙げるも、手痛い連敗を喫することとなった。
【試合結果】
マイアミ・ヒート 106-101 ボストン・セルティックス
The @MiamiHEAT go up 2-0 in the Eastern Conference Finals! #NBAPlayoffs pic.twitter.com/lAP3HDcYvg
— NBA (@NBA) September 18, 2020
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