2021.03.29
2020-21シーズンのトレードデッドラインが3月26日(現地時間25日、日付は以下同)と迫ってきている。今シーズンも多くのチームがシーズン後半と来たるポストシーズンに備えて、戦力の補強やロスター編成に追われており、さまざまな選手たちの去就や移籍の噂などが現地メディアで報じられている。
絶えず報道が繰り返されるなか、17日には新たな情報が浮上。まず1つは『The Ringer』のケビン・オコナー記者によるものだ。オクラホマシティ・サンダーとマイアミ・ヒートが、ベテランフォワードのトレバー・アリーザのトレードについて協議をしているという。サンダーはこの見返りに将来の2巡目指名権を求めており、アリーザに関心を示している複数のプレーオフチームに対しても探りを入れているそうだ。
2つ目は『Real GM』が報じている、ロサンゼルス・クリッパーズがポイントガードを求めているという内容。彼らはシャーロット・ホーネッツのテリー・ロジアー、ミネソタ・ティンバーウルブズのリッキー・ルビオ、サンダーのジョージ・ヒルといった選手をターゲットにしているそうだ。かねてよりクリッパーズはゲームメーカーを必要としており、優勝を目指すうえで補強を目指しているのだろう。
最後は『Indy Star』が報道している、インディアナ・ペイサーズのビッグマン、マイルズ・ターナーに複数の球団が関心を示しているというものだ。ニューヨーク・ニックス、ロサンゼルス・レイカーズ、クリッパーズ、ホーネッツ、ニューオーリンズ・ペリカンズといったチームが検討しているという。今シーズンのターナーは平均13.2得点6.6リバウンドに加えて、リーグ1位となる3.4ブロックをマーク。優秀なショットブロッカーの需要は高い様子だ。
現在各球団が現状のロスターを見つめ直し、必要なポジションの補強を目指している。あるいはトレードバリューの高い選手を放出して、長期的な再建のためのアセット獲得を目指しているチームも存在するだろう。果たしてデッドラインまでにどのようなトレードが成立するのか注目していきたい。
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