2021.03.25
3月18日(現地時間17日)、トロント・ラプターズが敵地でデトロイト・ピストンズと対戦した。
5連敗中と調子を落とすラプターズ。新型コロナウイルスの安全衛生プロトコルに含まれて欠場が続いていたフレッド・バンブリートとパスカル・シアカムが復帰し、先発出場を果たした。試合はそのシアカムの得点で幕が開き、両チーム得点を奪い合うが、中盤にピストンズに6連続得点を許し、リードされてしまう。結局追いつくことができず31-37で迎えた第2クォーター、残り6分31秒でバンブリートの得点で40-40の同点に追いつく。そのまま逆転したいところだったが、残り3分45秒から8連続得点を喫し、再びリードを許す展開に。終盤にアーロン・べインズ、クリス・ブーシェイらの得点で粘るも、58-63で前半が終了。
何とか逆転したいラプターズは、第3クォーター立ち上がりから積極的に攻撃。ノーマン・パウエルの5連続得点などで一気に巻き返し、逆転に成功する。しかし、すぐさま逆転され、その後はピストンズ優位で試合が進んでいく。81-88で迎えた最終クォーター、序盤に12点差をつけられてしまうが、終盤にかけて猛反撃を繰り広げる。試合残り3秒でパウエルの3ポイントシュートが決まって112-114と2点差まで詰め寄るが、相手に逃げ切られ112-116で試合終了。今シーズン初の6連敗を喫した。
ラプターズはパウエルがキャリアハイとなる43得点をマーク。渡邊雄太は3分49秒の出場で1アシストに記録するにとどまった。勝利したピストンズはルーキーのサディック・ベイが28得点を挙げたほか、ジェレミー・グラントが23得点をマークして連敗を「4」で止めた。
■試合結果
デトロイト・ピストンズ 116-112 トロント・ラプターズ
DET|37|26|25|28|=116
TOR|31|27|23|31|=112
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