2021.04.20
4月6日(現地時間5日)、フェニックス・サンズが敵地でヒューストン・ロケッツと対戦し、133-130で勝利した。
終始一進一退の攻防が続き、互いに得点を奪い合う展開となる中で、サンズが3ポイントシュートをチーム全体で50パーセント近い確率で沈めるなど、外角から高確率でシュートを射抜いて接戦をモノにした。
その僅差での勝利に貢献したのが、クリス・ポールだ。ポールはこの試合でフィールドゴール成功率66.6パーセントと高確率でシュートを成功させたほか、的確なアシストでチームメートをお膳だて。19得点11アシスト4スティールを記録し、3試合連続でダブルダブルを達成した。
『NBA History』によると、ポールはロケッツ戦で11アシストを挙げたことで、計500試合で10アシスト以上を記録したという。この記録を達成した選手はポールのほかに4人しかおらず、ジョン・ストックトン(元ユタ・ジャズ)が863試合、マジック・ジョンソン(元ロサンゼルス・レイカーズ)が586試合、ジェイソン・キッド(元ニュージャージー・ネッツほか)が569試合、スティーブ・ナッシュ(元サンズほか)が509試合達成しているとのこと。
With this assist, @CP3 became the 5th player in @NBA history with 500 career games of 10+ assists! 📈
He joins John Stockton, Magic Johnson, Jason Kidd and Steve Nash. pic.twitter.com/tLr8pDDwyS
— Phoenix Suns (@Suns) April 6, 2021
来月には36歳の誕生日を迎える大ベテランは、全く衰えることなくハイパフォーマンスを披露しており、3月22日にはNBA通算1万アシストを達成した。歴代有数の司令塔として活躍を続けるポールの今後に期待したい。
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