2021.04.09

キャブスはセクストンら3選手が20得点超えを記録…サンダーに快勝

この試合27得点を挙げたセクストン(写真は1月のもの)[写真]=Getty Images
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 4月9日(現地時間8日)、クリーブランド・キャバリアーズは敵地でオクラホマシティ・サンダーと対戦した。

 試合開始から3ポイントの応酬に。第1クォーターの終盤では、マシュー・デラベドーバのアシストからコリン・セクストンがジャンプショットを決め、38―38の同点で第1クォーターを終える。セクストンは第1クォーターだけで10得点を挙げた。

 第2クォーターも互角の展開が続く。そんななかディーン・ウェイドのスティールからセクストンの速攻が決まるなど、一時はマブスが点差を離す時間帯も。しかし、オフェンスリバウンドを取られ得点されるなどして、65―61とサンダーを突き放せずに前半戦は終了。

 迎えた後半戦、キャブスは開始からセクストンのドライブやケビン・ラブの3ポイントシュートなどで76―61と11点のランに成功し、サンダーにたまらずタイムアウトを取らせる。タイムアウト明けは点を奪い合う展開となったが、キャブスはリードを守り切り、93―75で最後の12分間へ。

 最終クォーターはベテランのデラベドーバが流れを作る。小柄な体格ながらディフェンスリバウンドをもぎ取り、そこからアイザイア・ハーテンシュタインが豪快な速攻ダンク。リードを22点に広げ、その後も危なげない試合運びでタイムアップ。129―102でキャブスがサンダーを下した。

 キャブスはセクストン、ダリウス・ガーランド、トーリアン・プリンスら3選手が20得点超えを記録。ケビン・ラブも18得点11リバウンドとチームの勝利に貢献した。敗れたサンダーはスタメン全員が2ケタ得点を挙げたものの、チームのターンオーバーが15個とキャブスの約2倍となってしまった。

■試合結果
クリーブランド・キャバリアーズ 129-102 オクラホマシティ・サンダー
CLE|38|27|28|36|=129
OKC|38|23|14|27|=102

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