2021.04.19
4月15日(現地時間14日、日付は以下同)、ワシントン・ウィザーズが敵地でサクラメント・キングスと対戦した。
試合の主導権を先に握ったのはウィザーズ。立ち上がりにブラッドリー・ビールの3ポイントシュートなどで6連続得点を奪うと、デニ・アブディヤやラッセル・ウェストブルックが加点。中盤には八村塁が4連続得点を挙げるなどオフェンスで流れに乗り、42-31で第1クォーターを終える。続く第2クォーターも前クォーターの勢いのまま攻め立て、最大19点差までリードを広げる。だが、終盤に相手の反撃を許して点差を縮められ、70-60で試合を折り返す。
ウィザーズが10点のリードを持って迎えた第3クォーターは拮抗した展開が続き、両チームともに23得点をマーク。93-83で突入した最後の12分間、立ち上がりのウェストブルックらの得点でリードを15点に広げる。その後徐々に点差を詰められ、一時9点差となるが再び突き放し、123-111で試合終了。遠征6連戦を4勝2敗で終えた。
ウィザーズはビールが31得点でチームハイを記録したほか、ウェストブルックが25得点11アシスト15リバウンドでまたもやトリプルダブルを達成。八村塁は12得点で3試合ぶりとなる2ケタ得点をマークした。
■試合結果
サクラメント・キングス 111-123 ワシントン・ウィザーズ
SAC|31|29|23|28|=111
WAS|42|28|23|30|=123
2021.04.19
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