2021.04.20
4月11日(現地時間10日、日付は以下同)、ワシントン・ウィザーズはアウェーでフェニックス・サンズと対戦。ブラッドリー・ビールとダービス・ベルターンスが欠場するなか、ウィザーズは後半開始からサンズに連続得点を許し、第3クォーターのみで44失点を記録。最終クォーターでも点差を詰めることはできず、106-134で敗戦した。
10日のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦から続く連戦に挑んだウィザーズ。試合後、指揮官のスコット・ブルックスHC(ヘッドコーチ)は「第3クォーターに相手はどんどん3ポイントシュートを決めてきた。一方、我々はシュートを外し、たびたび速攻を仕掛けられた。ずっと走られていた気がする。4対3、3対2、5対4と我々は戻ることができず、相手のトランジションを止められなかった」と振り返った。
またブルックスHCは、この日6得点7リバウンドに終わった八村塁のパフォーマンスについても言及。「塁は最近ずっと好調だったが、今日は苦戦した。でも立ち直ることは間違いない。昨日は素晴らしい活躍だったが、連日の連戦は若手選手にとって難しい」とコメントしている。
指揮官に続いて、ラッセル・ウェストブルックもインタビューに応じた。17得点11リバウンド14アシストと個人ではトリプルダブルをマークしたが、「(第3クォーターに)相手は積極的にプレーし始めていた。我々はそこから立ち直れなかった」と、敗因を分析。「好調の八村が6得点に終わったのは何が原因か?」という問いに対しては、「そういう試合だってある。どんな試合展開でも、積極的にプレーすることを常に心掛ければ大丈夫だ」と、返答してみせた。
ウィザーズはほかにラウル・ネトがチームハイの24得点、イシュ・スミスが12得点6リバウンドを記録。しかし今シーズン好調のサンズに39.5パーセントの確率で合計17本もの3ポイントを沈められ、ターンオーバーもサンズは3本だったのに対し、ウィザーズは16本を犯してしまった。連戦の疲労、主力の欠場が影響したゲームだったが、13日アウェーでのユタ・ジャズとの対戦では挽回に期待したい。
ウィザーズ、サンズに敗れる。ウェストブルック選手「相手は第3Qに積極的にプレーし始めた。そこから立ち直れなかった」試合後リポート #ウィザーズ|#DCAboveAll pic.twitter.com/dqB1O7ydjF
— ワシントン ウィザーズ (@washwizardsjp) April 11, 2021
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