2021.04.21

第3Qで大量リードを得たニックスがホーネッツに勝利…バレットが24得点の活躍

バレットが24得点とチームハイを記録[写真]=Getty Images
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 4月21日(現地時間20日)、東地区5位のニューヨーク・ニックスと同地区8位のシャーロット・ホーネッツが対戦した。
 
 ティップオフ直後、RJ・バレット、エルフリッド・ペイトン、ジュリアス・ランドルとニックスが次々と得点を重ね、わずか3分で14-6のラン。しかし、ホーネッツのテリー・ロジアー、P.J.・ワシントンに3ポイントシュートを許し、点差が縮まる。その後、リードを守っていたものの、残り10秒でワシントンに3ポイントシュートを決められ、30-33と逆転され第1クォーターを終える。
 
 続く第2クォーター、デリック・ローズイマニュエル・クイックリーらの得点で逆転に成功するも、再び逆転を許しシーソーゲームに。しかし、残り30秒、ホーネッツのロジアーに立て続けに3ポイントシュートを許し、60-66と6点のビハインドで試合を折り返す。
 
 6点のビハインドで迎えた第3クォーター、ナーレンズ・ノエルのダンクショットで勢いに乗ったニックスはランドル、バレットが加点し逆転。その後、ホーネッツをこのクォーター16点に抑えると、バレットがこのクォーター1人で18得点を獲得し、91-82とリードして終える。
 
 最終クォーター、ニックスは18得点と失速したものの、ホーネッツを15得点に抑え、109-97で終了。ニックスが勝利した。
 
 ニックスは、バレットが24得点、ランドルが16得点10リバウンド7アシスト、レジー・ブロックが16得点4アシストを記録。対するホーネッツは、ワシントンが26得点、ロジアーが21得点8アシスト、マイルズ・ブリッジズが15得点14リバウンドをマークするも、敗戦した。

■試合結果
シャーロット・ホーネッツ 97-109 ニューヨーク・ニックス
CHA|33|33|16|15|=97
NYK|30|30|31|18|=109