2021.04.23

東上位対決を制したのはバックス…3選手が20得点超をマーク

ヤニスが27得点16リバウンドで勝利に貢献(写真は4月17日)[写真]=Getty Images
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 4月23日(現地時間22日、日付は以下同)、ミルウォーキー・バックスがフィラデルフィア・セブンティシクサーズと対戦した。

 イースタンカンファレンス上位どうしの対決となったこの試合、主導権を先に握ったのはバックスだった。立ち上がりにドリュー・ホリデークリス・ミドルトンの活躍で10-0のランを作ると、ヤニス・アデトクンボブルック・ロペスらがそれに続き、このクォーターだけで40得点をマーク。40-26で第2クォーターへ突入すると、攻撃の手を緩めず37得点を挙げる。このクォーター34失点を喫したものの、第1クォーターでのリードが効いて77-60で試合を折り返す。

 バックスが17点のリードを持って迎えた第3クォーター、終盤に相手の反撃を許して一時9点差まで詰め寄られるが、その後引き離し108-87で終了。だが、最終クォーターはバックスの攻撃が急失速し、わずか16得点に留まってしまう。その一方で相手の攻撃を止められず、徐々に点差を詰められてしまうが、最後までリードを守りぬき、124-117で試合終了。バックスが東上位対決を制した。

 バックスはヤニスが27得点16リバウンド、ミドルトンが24得点、ボビー・ポーティスがベンチ出場ながら23得点を挙げた。

■試合結果
MIL|40|37|31|16|=124
PHI|26|34|27|30|=117

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