2021.05.06
4月28日(現地時間27日)、ダラス・マーベリックスが敵地で2連勝中のゴールデンステイト・ウォリアーズと対戦した。
4月に入って絶好調のステフィン・カリーとルカ・ドンチッチのマッチアップに注目が集まった一戦。第1クォーター残り8分40秒、カリーの3ポイントシュートで11-12とされるが、そこからクォーター終了までウォリアーズを無得点に抑えることに成功。25-0のランを作ったマブスが、36-12の大量リードで最初の12分間を終える。
続く第2クォーターもウォリアーズの得点を17点に抑えたマブス。セカンドユニットでもしっかりと得点を重ね、62-29と33点ものリードを作り試合を折り返す。
迎えた第3クォーター、序盤からドンチッチとカリーが激しく得点を奪い合う。このクォーターだけでカリーに15得点を許すも、ドンチッチがそれを上回る23得点をマーク。103-64とマブスがさらに点差を広げて最終クォーターへ。
互いにセカンドユニットが中心となった第4クォーター、ウォリアーズに点差をわずかに詰められるも、133-103と30点差でマブスが快勝した。
勝利したマブスはドンチッチの39得点8アシスト6リバウンド2スティールを筆頭に6選手が2ケタ得点をマーク。
一方、ウォリアーズはカリーが5本の3ポイントシュートを含む27得点、マイカル・モルダーが6本の3ポイントシュートを含む26得点5リバウンド、アンドリュー・ウィギンズが15得点、加えて2選手が2ケタ得点をマークするも、ホームで悔しい敗戦となった。
■試合結果
ダラス・マーベリックス 133-103 ゴールデンステイト・ウォリアーズ
DAL|36|26|41|30|=133
GSW|12|17|35|39|=103
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