2021.06.15

ホークスが逆転勝利、クリッパーズはホームで2連勝/NBAプレーオフ

ホークスの逆転勝利に貢献したヤング[写真]=Getty Images
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 6月15日(現地時間14日)、NBAではプレーオフ カンファレンス・セミファイナルの第4戦が、それぞれ東と西で行われた。

 イースタン・カンファレンスでは、アトランタ・ホークスフィラデルフィア・セブンティシクサーズとホームで対戦。前半こそ49-62と大幅にリードされていたホークスだったが、第3クォーターに主力選手たちがアグレッシブに得点すると、80-82と2点差に。最終クォーターで逆転すると、終盤にトレイ・ヤングが連続でフリースローを決め、103-100と接戦を制した。

 逆転勝利でシリーズを2勝2敗にしたホークスは、ヤングが25得点18アシスト、ボグダン・ボグダノビッチが22得点を記録。敗れたシクサーズはトバイアス・ハリスが20得点5リバウンドをマークした。

 ウェスタン・カンファレンスでは、ロサンゼルス・クリッパーズがホームでユタ・ジャズと対戦。序盤からカワイ・レナードポール・ジョージを中心にアグレッシブに攻めていくと、前半のみで68-44とジャズを圧倒。後半に突入しても逆転のチャンスを与えず、そのままリードを維持し続けたクリッパーズが118-104で勝利を収めた。

 アウェーの2連敗からホームで2連勝し、シリーズを2勝2敗にしたクリッパーズ。レナードとジョージがそれぞれ31得点、マーカス・モリスが24得点を記録した。敗戦したジャズはドノバン・ミッチェルが37得点5リバウンド5アシストをマークした。

■試合結果
フィラデルフィア・セブンティシクサーズ 100-103 アトランタ・ホークス
ユタ・ジャズ 104-118 ロサンゼルス・クリッパーズ

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