2021.08.15

ペイサーズやレイカーズでプレーしてきたランス・スティーブンソンがNBA復帰を目指す

スティーブンソンは2018-19シーズンにレイカーズでプレーしていた[写真]=Getty Images
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 8月14日(現地時間13日)。ランス・スティーブンソンがNBA復帰を目指してラスベガスでプライベートなワークアウトを行なっていると『Yahoo! Sports』が報じた。

 198センチ104キロ(公称)のパワーガードは、NBAキャリア9年を誇るベテラン。来月5日に31歳を迎える男は、2018-19シーズンを最後にNBAではプレーしていないものの、これまで508試合(うち先発は199試合)に出場してキャリア平均8.6得点4.2リバウンド2.9アシストを残している。

 これまでインディアナ・ペイサーズやメンフィス・グリズリーズなど計7チームに所属してきた男は、独特のリズムからクロスオーバーで相手を抜き去って強烈なダンクや鮮やかな3ポイント、プルアップジャンパーを決めたり、目の覚めるような鋭いパスを通し、ダンスを踊りながらバックコートへバックステップして調子の良さを表現するなど観ていて飽きない一方、フロッピングや珍プレーをしたりと、何かと話題を振りまく男でもある。

 同メディアによると、このワークアウトにはミルウォーキー・バックス、デンバー・ナゲッツ、フィラデルフィア・セブンティシクサーズ、ブルックリン・ネッツといった複数のチームがチェックしに来る予定だという。

 直近となった18-19シーズン。スティーブンソンはロサンゼルス・レイカーズでプレーしており、平均7.2得点3.2リバウンド2.1アシストに3ポイント成功率37.1パーセントを残している。

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