2021.10.06
先日、自身の所属球団であるフィラデルフィア・セブンティシクサーズのトレーニングキャンプへ不参加を表明したオールスター選手のベン・シモンズ。一刻も早くトレードをまとめなければ他球団に足元を見られてしまうシクサーズにとって、頭の痛い状況が続いている。
そんな中、海外のメディア『NBA ANALYSIS NETWOR』がシモンズの移籍先に最も望ましい、望ましくないチームをそれぞれ発表した。
■ベスト:ポートランド・トレイルブレイザーズ
ここ数年デイミアン・リラードとCJ・マッカラムの2枚看板で戦ってきたブレイザーズ。プレーオフに連続で出場するなど安定した強さを見せているが、優勝に絡むことはできずにいるのが現状でもある。この2人はどちらもシュート力に秀で、多彩なアシストを見せるシモンズとの相性は抜群だろう。シモンズはオールディフェンシブ1stチームにも選ばれていることから、下位に沈んでいるチームのディフェンスレーティングを向上させることが期待できる。
■ベスト:ミネソタ・ティンバーウルブズ
1対1でのトレードは難しいと思われるものの、第3のチームがいれば実現の可能性があるのがウルブズだ。カール・アンソニー・タウンズやアンソニー・エドワーズといったオフェンス力を持つ選手にシモンズが加われば、攻撃の選択肢は広がること間違いなしだ。ブレイザーズと同じく平均失点の多いウルブズとしても、獲得に向かう可能性は低くないだろう。
■ワースト:ゴールデンステイト・ウォリアーズ
一方で、マッチしにくいと考えられるのがウォリアーズ。シクサーズはアンドリュー・ウィギンズやジェームズ・ワイズマン、1巡目指名権を要求していたようだが、そこまでしてウォリアーズが応じるとは考えにくい。ドレイモンド・グリーンとプレースタイルが似ていることからも、2人を同時にスタートで出すことは冗長になるかもしれない。
■ワースト:サクラメント・キングス
キングスもシモンズにとって望ましいチームではないだろう。シモンズを活かすためには周りにシュート力のある選手を置くべきだが、トレードとなると肝心のシュート役となるタイリース・ハリバートンやバディ・ヒールドのどちらかがシクサーズへ向かうことになるかもしれない。シモンズの契約の重さからも、仮に移籍が実現しても自身が望むような選手がキングスに来るとは限らない。
どのチームのジャージを着ることになるのかいまだ不透明なシモンズ。ここで出た4チームか、それとも他の球団なのか、彼の去就には注目があつまる。
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