2021.09.28

ナゲッツのマイケル・ポーターJr.が2018年ドラフト組として4人目のマックス額で延長契約

NBAキャリア3年目を迎えるポーターJr.[写真]=Getty Images
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 9月28日(現地時間27日)。マイケル・ポーターJr.デンバー・ナゲッツと5年の延長契約に合意したと『ESPN』が報じた。

 これはポーターJr.の代理人を務める『Priority Sports』のマーク・バーテルスタインが同メディアへ明かしたことで発覚した。

 2018年のドラフト1巡目14位でナゲッツから指名されたフォワードは、ルーキーシーズンを背中のケガのため全休。一昨季からNBAデビューし、昨季は平均19.0得点7.3リバウンドを残し、プレーオフチームで主力として活躍している。

 ポーターJr.は今季、オールNBAチーム入りすれば5年でマックス額となる約2億700万ドル(約229億7700万円)、選ばれなくとも5年1億7200万ドル(約190億9200万円)という巨額契約を結ぶこととなる。

 同年のドラフト組でオフシーズンにマックス額の延長契約を結んだのは、ルカ・ドンチッチ(1巡目3位/ダラス・マーベリックス)、トレイ・ヤング(1巡目5位/アトランタ・ホークス)、シェイ・ギルジャス・アレキサンダー(1巡目11位/オクラホマシティ・サンダー)に次いでポーターJr.が4人目となった。

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