2021.12.07
今夏のフリーエージェント戦線で、アレックス・カルーソはシカゴ・ブルズへの加入を決断。ロンゾ・ボールやデマー・デローザン、ザック・ラビーン、ニコラ・ブーチェビッチという大型戦力とともに、プレーオフ進出を目指すこととなった。
2017年のサマーリーグで活躍し、ロサンゼルス・レイカーズと2ウェイ契約を結んだカルーソは、2019-20シーズンにローテーションの一角としてプレーオフを勝ち抜き、リーグ制覇に貢献。昨シーズンは58試合の出場で平均21.0分6.4得点2.9リバウンド2.8アシストを記録した。
昨シーズン終了後、フリーエージェントとなったカルーソは、レイカーズとの再契約を望んでいたものの、チームはキャップスペースの問題で断念。ブルズへ移籍することとなった。
カルーソは現地メディアのインタビューで、レイカーズで過ごした4年間を回顧。NBAで生き残るうえで、レブロン・ジェームズの存在が大きかったと明かした。
「今の僕があるのは、レブロンがいたからだ。彼は僕を良くしてくれたし、チームも良くしてくれる。彼のレガシーの一部となり、あのチームの一員でいられたことはとても楽しかったよ」。
ドラフト外での加入ながらレイカーズでローテーションに定着し、2019-20シーズンのリーグ優勝に寄与したカルーソ。ブルズでも持ち前のタフネスでチームに貢献し、勝利をもたらしてくれるはずだ。
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