2021.11.01

ドラフト外入団ながら出場機会を得ているオースティン・リーブス「僕の仕事は…」

今夏ドラフト外から入団したオースティン・リーブス[写真]=Getty Images
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 今夏ドラフト外でロサンゼルス・レイカーズへ入団したオースティン・リーブス。チーム内でケガ人が相次いでいることもあり、ここまで出場機会を多く得ている。

 現在23歳の同選手は、196センチ89キロのガード。大学時代はオクラホマ大学でプレーし、今年のNBAドラフトへエントリーしたものの、指名されず。サマーリーグでレイカーズの一員としてプレーすると、5試合で平均7.6得点3.9リバウンドをマーク。活躍が認められ、レイカーズと2ウェイ契約を結んだ。

 リーブスは開幕戦のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦こそ出場機会がなかったものの、23日(現地時間22日、日付は以下同)のフェニックス・サンズ戦でNBAデビュー。12分の出場で3ポイントシュート2本を含む8得点を記録した。

 サンズ戦での活躍が認められ、その後は一定の出場時間を確保。27日のスパーズ戦では30分の出場で10得点を挙げるなど、存在感を見せている。

 新人ながら開幕からインパクトのある活躍を披露するリーブスのコメントを、地元メディア『Lakers nation』が紹介。「僕の仕事はコートに入って、できる限りハードにプレーすることなんだ」と語り、「まだまだ発展途上だ。特にディフェンス面ではね」とさらなる成長を誓っている。

 激しいディフェンスと正確な3ポイントシュートで信頼を勝ち取ったリーブス。ケンドリック・ナントレバー・アリーザらケガ人が復帰すれば出場時間は減ることが予想されるが、『第2のアレックス・カルーソ』となれるかは今後の活躍に懸かっている。

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