2021.11.21

キャブズで得点源を務めていたコリン・セクストンが左膝の手術に成功も、今季は絶望に

セクストンの今季絶望が発表された[写真]=Getty Images
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 11月20日(現地時間19日、日付は以下同)。クリーブランド・キャバリアーズは左膝を痛めて戦線離脱していたコリン・セクストンの進捗状況を発表した。

 キャリア4シーズン目のスコアリングガードは、今月8日のニューヨーク・ニックス戦の第2クォーター途中に同箇所を負傷。左膝の半月板断裂のため欠場を続けていた。

 そして20日になって、チーム側はセクストンが18日にアトランタで修復手術に成功したことを発表。今季は出場しないことが明らかに。

 21日終了時点で、キャブズはイースタン・カンファレンス7位タイの9勝8敗。だがチームはセクストンに加えてエバン・モーブリー(右肘)、ジャレット・アレン(病気)、ラウリー・マルッカネン(安全衛生プロトコル)と主力が相次いで離脱しており、3連敗と苦しんでいる。

 そうした状況の中で、チーム2位の平均16.0得点に3.3リバウンド2.1アシストを残していた22歳の得点源を失ったことは大きな痛手となることは確実。だがセクストンにはケガを克服し、より強くなってコートへ戻ってきてほしいと願うばかりだ。

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