2021.12.11
11月28日(現地時間27日、日付は以下同)に行なわれたフェニックス・サンズ戦。ブルックリン・ネッツは107-113で敗れてしまった。
それでも、ケビン・デュラントがゲームハイの39得点に9リバウンド7アシスト4スティール、ラマーカス・オルドリッジが18得点6リバウンド、ジェームズ・ハーデンがトリプルダブル(12得点13リバウンド14アシスト)に2ブロックと奮戦。
そして先発入りして4試合目となったディアンドレ・ベンブリーがフィールドゴール成功率81.8パーセント(9/11)の18得点に9リバウンド2スティールの活躍を見せた。
今季からネッツへ新加入したベンブリーは「僕のゲームというのは、コートに入ったらディフェンスでアグレッシブにいって、(相手チームの)プレーを崩壊させようとすること」と語る27歳のハードワーカー。
スティーブ・ナッシュHC(ヘッドコーチ)はこのベンブリーを「彼はスピードと熱意をもたらしてくれる。ディフェンスで相手チームのNo.1オプションをガードしてくれるし、オフェンスではカッターとなってくれる。だから彼はすばらしいよ」と評している。
サンズ戦で活躍したハードワーカーについて、デュラントも「(サンズ戦の)彼は信じられないものだった。ボールマンへのディフェンス、リムへのカッティング、リバウンドとかがね。俺たちは彼にそういったことを求めていたんだ。このチームにおける起爆剤だったよ。この調子をキープして、もっともっと良くなってくれるといいね」と称賛。
ネッツはカイリー・アービング(新型コロナウイルスのワクチン未接種)に加えて、ジョー・ハリス(左足首)が戦線離脱。そうした中で、ベンブリーのようにエネルギッシュなプレーでエナジーを持ち込む選手が活躍することはチームにとって大きいはず。
ベンブリーとしても、ネッツで与えられた役割を黙々とこなし、これからもインパクトを与えていってほしいところだ。
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