レイカーズがディアンドレ・ジョーダンをウェイブ、DJ・オーガスティンと契約締結か

レイカーズがディアンドレ・ジョーダンをウェイブすると報道［写真］=Getty Images

　ロサンゼルス・レイカーズが、ディアンドレ・ジョーダンをウェイブ（放出）するようだ。『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者が報じている。

　現在33歳の同選手は、211センチ120キロのビッグマン。2008年のNBAドラフトでロサンゼルス・クリッパーズから2巡目35位指名を受けて入団した。加入4年目の2011－12シーズンから先発に定着し、オールNBAファーストチームへ1度、オールディフェンシブファーストチームへ2度選出されるなど活躍を見せた。

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　2017－18シーズン終了後クリッパーズを退団した同選手は、ダラス・マーベリックスやニューヨーク・ニックス、ブルックリン・ネッツを渡り歩き、今シーズンレイカーズへ加入。ここまで32試合の出場で平均4.1得点5.4リバウンドを記録するも、2022年に入って出場機会を失っていた。

　同記者によると、レイカーズはジョーダンをウェイブしたのちDJ・オーガスティンと契約するとのこと。オーガスティンはNBA通算955試合に出場した経験を持つベテランポイントガードで、プレーオフ進出へ向けてバックコート陣を補強するようだ。

　なお、ジョーダンはレイカーズ退団後、フィラデルフィア・セブンティシクサーズへと加入する見込みという。