2022.03.02

レイカーズがディアンドレ・ジョーダンを正式にウェイブ、新天地はシクサーズか

レイカーズからウェイブされたジョーダン[写真]=Getty Images
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 3月2日(現地時間1日、日付は以下同)。ロサンゼルス・レイカーズはDJ・オーガスティンと契約を結び、ウェニエン・ガブリエルと2ウェイ契約を結んだことを発表した。

 それに伴い、同チームはディアンドレ・ジョーダン、セコウ・ドゥンブーヤをウェイブ(放出)している。

 ジョーダンは昨年9月にレイカーズと契約し、今季はここまで32試合(うち先発は19試合)の出場で平均12.8分4.1得点5.4リバウンドにフィールドゴール成功率67.4パーセントを残すも、昨年のクリスマスゲーム以降はローテーションから外れており、計5試合のみの出場にとどまっていた。

 そんな33歳のベテランビッグマンに対して関心を寄せているのは、フィラデルフィア・セブンティシクサーズのようだ。『ESPN』によると、シクサーズは2月11日のデッドラインに成立したブルックリン・ネッツとの大型トレードでアンドレ・ドラモンドを手放してから、ジョエル・エンビードのバックアップセンターを探しているという。

 シクサーズは25日にウィリー・コーリー・スタインと10日間契約を結んだものの、ジョーダン獲得に向けてアグレッシブに動くと同メディアが報じている。

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