2022.03.20
サクラメント・キングスに所属するリショーン・ホームズが、家庭内暴力(DV)で訴えられたようだ。地元メディア『Sacramento Bee』などが報じている。
同メディアによると、ホームズは2019年に離婚した元妻と6歳の息子の親権争いをしているといい、2月上旬に息子の頭を殴打し出血させたとして、家庭内暴力(DV)と息子に対する虐待で告発されたという。同選手は自身のSNSで一連のできごとを否定したが、現在その投稿は削除されている。
現在28歳の同選手は、今シーズン45試合の出場で平均10.4得点7.0リバウンドをマークしたが、19日(現地時間18日)に「個人的な理由」で一足早くシーズンを終了することが発表されていた。
発表当時は理由について明らかにされていなかったが、このできごとがあったためシーズンを切り上げたと推測される。キングスは「いかなる暴行や家庭内暴力に反対する強い姿勢を表明したいと考えています。我々としては一連の法的手続きを尊重し、注意深く状況を見守る」とコメントを発表しているが、ホームズには今後どのような処分が下るのだろうか。
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