2022.02.24

キングスがリショーン・ホームズを今オフにトレードか…地元メディアが報道

2019年からキングスでプレーするホームズ[写真]=Getty Images
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 サクラメント・キングスが、今シーズン終了後にリショーン・ホームズをトレードする可能性があるようだ。地元メディア『THE SACRAMENTO BEE』が報じている。

 現在28歳の同選手は、208センチ106キロのビッグマン。2015年のNBAドラフトでフィラデルフィア・セブンティシクサーズから2巡目全体37位指名を受けて入団し、フェニックス・サンズを経て2019年にキングスへ入団した。今シーズンは41試合の出場で、1試合平均24.7分11.0得点7.4リバウンド1.0ブロックを記録している。

 同メディアによると、キングスは今月11日(現地時間10日、日付は以下同)のトレード期限までに同選手の放出を検討したものの、取引には至らず。キングスはドマンタス・サボニスやジェレミー・ラム、ドンテ・ディヴィンチェンゾを獲得し、引き換えにタイリース・ハリバートンバディ・ヒールド、マービン・バグリー3世らを放出していた。

 ホームズは昨年8月に球団と4年4500万ドル(約52億円)の延長契約を結んだものの、サボニスら加入後はベンチメンバーに降格。得点・リバウンドともに過去2シーズンと比べて成績を落としているため、トレードされる可能性は高いと言えるだろう。
 

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