2022.04.15
3月25日(現地時間24日、日付は以下同)。ニューヨーク市のエリック・アダムズ市長は、新型コロナウイルスのワクチン未接種のアスリートがホームゲームでプレーすることを許可すると発表した。
これによって、ニューヨーク州を本拠地に置くNBAのブルックリン・ネッツとニューヨーク・ニックス、MLB(メジャーリーグ/野球)のニューヨーク・ヤンキースとニューヨーク・メッツに所属する選手で、ワクチン未接種の選手がホームゲームにも出場できることとなる。
つまり、今回のアダムズ市長の発表によって、ネッツのカイリー・アービングがホームのバークレイズ・センター、ニックスのホームであるマディソン・スクエア・ガーデンでもプレー可能となる。
今季のカイリーはここまで20試合に出場して平均28.5得点4.6リバウンド5.5アシスト1.4スティールにフィールドゴール成功率49.4パーセント、3ポイント成功率43.8パーセント、フリースロー成功率90.8パーセントという好成績を残すも、ワクチン未接種のため一部を除くアウェイゲームのみの出場にとどまっていた。
ここ8戦で6勝2敗と好調を維持するネッツは現在、38勝35敗でイースタン・カンファレンス8位。左膝のケガから復帰後、平均31.2得点7.0リバウンド7.4アシストを残すケビン・デュラントに、ここ4試合で平均43.8得点を記録するカイリーがホームでもプレーできれば、ネッツとしては頼もしいこと間違いなし。
ネッツは27日にマイアミ・ヒートとのアウェイゲームがあり、28日のシャーロット・ホーネッツ戦を皮切りにホーム3連戦が組まれており、カイリーがいずれの試合も出場可能となる。
イーストは依然として団子レースとなっており、1位のヒート(47勝26敗)から4位のボストン・セルティックス(46勝28敗)まで1.5ゲーム差、8位のネッツは7位のトロント・ラプターズ(40勝32敗)を2.5ゲーム差で追っており、9位のホーネッツ(37勝36敗)とは1.0ゲーム差と、1試合の勝敗がレギュラーシーズン最終順位を大きく左右することとなるだけに、なるべく多くの白星をつかみたいところだ。
楽天モバイルなら
追加料金0円でNBAが楽しめる!【PR】
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」を契約すると、通常4,500円(税込)の「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」で何と追加料金0円でNBAを楽しめます。
携帯キャリアを乗り換えず、「デュアルSIM」としての契約もおすすめ。最安料金は1,000円(税込)以下! 世界トップのバスケをお得に観戦できるチャンスをお見逃しなく。
八村塁の活躍を見逃すな!
世界最高峰のNBAを観るなら
WOWOWオンデマンドで【PR】
「WOWOWオンデマンド」とは、テレビやBS視聴環境がなくてもWOWOWのコンテンツを月額2,530円(税込)で楽しめるサービスです。
2022.04.15
2022.03.28
2022.03.26
2022.03.19
2022.03.17
2022.03.16