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2022.03.25
敵地でマジックのファンをも熱狂させたアービング[写真]＝Getty Images
3月16日（現地時間15日）、NBAのレギュラーシーズンが行われ、ブルックリン・ネッツはオーランド・マジックと対戦した。
3連勝中のネッツは、第1クォーターから猛攻を仕掛ける。カイリー・アービングが4本の3ポイント含む16得点とチームをけん引し、ネッツは48－30で最初の12分間を終えた。
アービングは続く第2クォーターでも持ち前の得点力を発揮させ、次々とシュートを沈める。9日に行われたシャーロット・ホーネッツ戦では50得点を挙げたアービングだが、この試合では前半だけで41得点と大爆発。ネッツは86－56と大量リードで試合を折り返した。
アービングは第3クォーターで51得点まで数字を伸ばすと、第4クォーターでも開始直後からさらに得点を重ねる。試合残り8分32秒にはこの試合8本目となる3ポイントを沈め、自身のキャリアハイとなる60得点の大台に乗せた。その時点で大きくリードしていたネッツは、直後にアービングをベンチへ下げ、最後は150－108で4連勝を飾った。
アービングは約34分の出場で、ネッツのフランチャイズ記録となる60得点に加え、6リバウンド4アシスト4スティール1ブロックをマーク。15日にはミネソタ・ティンバーウルブズのカール・アンソニー・タウンズが60得点を挙げて話題となったが、リーグで60得点記録者が2日連続で生まれるのは1962年以来、初めてのこととなった。
■試合結果
オーランド・マジック 108－150 ブルックリン・ネッツ
ORL｜48｜38｜30｜34｜＝150
BKN｜30｜26｜33｜19｜＝108
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