2022.02.11

ハーデンの移籍をアービングが望んだとする記事が公開…カイリー本人はSNSで反論?

現地メディアの報道にSNSで反応したカイリー[写真]=Getty Images
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 2月11日(現地時間10日)に成立したジェームズ・ハーデンのトレード。ケビン・デュラントカイリー・アービングらと強力なBIG3を作り上げたブルックリン・ネッツだったが、2シーズン目を終えることなく解体となった。

 この移籍を受け、現地スポーツメディア『The Athletic』のジョー・バードン記者は、ハーデンのトレードをカイリーが望んでいたとする記事を公開。同記者は有力筋からの情報であるとしているが、早速Twitter上でカイリー本人が反応を見せた。

『The Athletic』の記事公開をお知らせするツイートに、カイリーは「面白いね、今どきのメディアはこれが速報なんだってさ。俺の苗字を記事に出さないでくれ。パペットがまた暴れてるよ」と返信。つぶやきには”操り人形”を意味するかのようなGIF画像も付けられている。

 公開された記事の真偽は定かではないが、カイリーが示唆するように界隈を盛り上げるための嘘であったとすれば、彼自身たまったものではない。度々とがった発言が取り上げられるカイリーだが、今回のツイートに関しても、様々なメディアから質問が殺到するだろう。

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