2022.03.16
2月11日(現地時間10日)に成立したジェームズ・ハーデンのトレード。ケビン・デュラント、カイリー・アービングらと強力なBIG3を作り上げたブルックリン・ネッツだったが、2シーズン目を終えることなく解体となった。
この移籍を受け、現地スポーツメディア『The Athletic』のジョー・バードン記者は、ハーデンのトレードをカイリーが望んでいたとする記事を公開。同記者は有力筋からの情報であるとしているが、早速Twitter上でカイリー本人が反応を見せた。
Lol I guess this is “breaking news” media nowadays. Keep my family name out y’all Simpleton articles.
The Puppets are running wild Again pic.twitter.com/7NI3Ns1A9p— A11Even (@KyrieIrving) February 10, 2022
『The Athletic』の記事公開をお知らせするツイートに、カイリーは「面白いね、今どきのメディアはこれが速報なんだってさ。俺の苗字を記事に出さないでくれ。パペットがまた暴れてるよ」と返信。つぶやきには”操り人形”を意味するかのようなGIF画像も付けられている。
公開された記事の真偽は定かではないが、カイリーが示唆するように界隈を盛り上げるための嘘であったとすれば、彼自身たまったものではない。度々とがった発言が取り上げられるカイリーだが、今回のツイートに関しても、様々なメディアから質問が殺到するだろう。
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