2022.03.31

レブロン・ジェームズが左足首のリハビリのため遠征中のチームを離脱してLAへ

左足首のリハビリをすべく、ロサンゼルスへ戻ったレブロン[写真]=Getty Images
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 3月31日(現地時間30日、日付は以下同)。ロサンゼルス・レイカーズは、レブロン・ジェームズが痛めた足首のリハビリを続けるべく、ロサンゼルスへ向かったと発表した。

 現在レイカーズはアウェイ3連戦中で、4月1日に敵地でユタ・ジャズと対戦した後、ホームで2日にニューオーリンズ・ペリカンズ、4日にデンバー・ナゲッツと対戦することとなる。

 だが今季平均30.1得点8.2リバウンド6.3アシスト1.3スティール1.1ブロックを誇るレブロンはすでにジャズ戦の欠場が発表されており、レギュラーシーズン最終盤で復帰すべく、左足首の治療とリハビリを優先したということなのだろう。

 31勝44敗でウェスタン・カンファレンス11位のレイカーズは、残り7試合で可能な限り勝利を手にしてプレーイン・トーナメントへ進出したいところ。だがジャズ戦では今季平均23.1得点9.7リバウンド2.9アシスト1.2スティール2.3ブロックを残すアンソニー・デイビス(右足かかととつま先の間の捻挫)のステータスもdoubtful(疑わしい)となっている。

 今季このチームはすでに36パターンの先発陣をコートへ送り込んでおり、選手起用に苦しんでいることは間違いない。はたして、レイカーズはレブロンとデイビスを欠くことになりそうなジャズ戦で勝利を収めることはできるのか。大幅な戦力ダウンなのは否定できないものの、出場できる選手たちが踏ん張らなければ勝利をつかむことは厳しくなる。

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