2022.04.06
4月2日(現地時間1日)、NBAではレギュラーシーズン10試合が各地で行われ、八村塁が所属するワシントン・ウィザーズはホームでダラス・マーベリックスと対戦した。
この試合は序盤からウィザーズのオフェンスが好調ぶりを発揮。ケンテイビアス・コールドウェル・ポープの連続得点を皮切りに、クリスタプス・ポルジンギスや八村塁らの得点で一気にリードを拡大し、第1クォーター終了時点で41-30と11点差をつけることに。
続く第2クォーターはやや得点ペースは落ちるも、マブスに点差を詰めることは許さず。ポルジンギスのダンクやデニ・アブディヤの3ポイントで加点し、八村もレイアップやフリースローで早々に自身の得点を2ケタに乗せる活躍。67-53とリードを14点まで広げて後半へ。
後半は開始早々に八村がビッグプレー。マブスのエースであるルカ・ドンチッチのレイアップをクリーンなブロックで阻み、守備でも存在感を見せる。その後は拮抗した展開となるが、ウィザーズは八村やポルジンギスの3ポイントでスコアを伸ばし、94-78と16点差で最終クォーターへ。
最後の12分間は再びウィザーズのオフェンスが爆発し、チームとして41得点をマーク。マブスを突き放し、135-103で快勝を収めた。ウィザーズはポープが35得点、ポルジンギスが24得点9リバウンドの活躍。この日も先発した八村は、28分41秒の出場で今シーズン最多タイの21得点に加え5リバウンド4アシストを記録した。
■試合結果
ワシントン・ウィザーズ 135-103 ダラス・マーベリックス
WAS|41|26|27|41|=100
DAL|30|23|25|25|=103
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