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プレーオフデビュー戦で36得点と存在感を放ったエドワーズ[写真]＝Getty Images
4月17日（現地時間16日）、NBAのプレーオフが開幕。各地で1回戦が行われ、ウェスタン・カンファレンスの第7シードであるミネソタ・ティンバーウルブズは、同第2シードのメンフィス・グリズリーズと対戦した。
得点の奪い合いとなった第1クォーター、グリズリーズのジャ・モラントに15得点を奪われるも、アンソニー・エドワーズが13得点、カール・アンソニー・タウンズが12得点とウルブズが上回り、41－33とリードする。続く第2クォーター中盤に一時逆転を許すも、最後は65－62で試合を折り返した。
迎えた後半、接戦が続くもエドワーズの3ポイントや、タウンズの豪快なダンクでウルブズが得点を重ね続け、97－92で第3クォーターを終える。勝負の第4クォーター、マリーク・ビーズリーやディアンジェロ・ラッセルの長距離砲も決まり、ウルブズがリードを広げることに成功。モラントにドライブからダンクを決められるシーンもあったが、最後はウルブズが130－117で勝利を飾った。
敵地で第1戦を制したウルブズは、エドワーズが36得点6アシスト、タウンズが29得点13リバウンド、ビーズリーが23得点をマーク。一方のグリズリーズは、モラントが32得点8アシストと奮闘するも、ホームで痛い黒星となった。
■試合結果
メンフィス・グリズリーズ 117－130 ミネソタ・ティンバーウルブズ
MEM｜33｜29｜30｜25｜＝117
MIN｜41｜24｜32｜33｜＝130
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