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プレーオフデビュー戦で30得点とチームをけん引したプール[写真]＝Getty Images
4月17日（現地時間16日）、NBAのプレーオフが開幕。各地で1回戦が行われ、ウェスタン・カンファレンスの第3シードであるゴールデンステイト・ウォリアーズは、同第6シードのデンバー・ナゲッツと対戦した。
負傷により長期欠場していたステフィン・カリーがベンチ出場で復帰を果たしたウォリアーズは、第1クォーターにクレイ・トンプソンが3本の3ポイントをヒット。しかし、26－27とナゲッツにリードを許す。それでも、第2クォーターにはスタメン出場となったジョーダン・プールが14得点と躍動し、58－47とウォリアーズがリードして試合を折り返した。
迎えた後半、攻撃の手を緩めないウォリアーズはカリー、トンプソン、プールらの長距離砲が決まり、90－70とリードを拡大して第3クォーターを終える。第4クォーターでもアンドリュー・ウィギンズとプールの3ポイントが連続で決まるなどリードを譲らず、123－107でウォリアーズが白星を飾った。
シリーズの初戦に勝利したウォリアーズは、プールが30得点と存在感を発揮。さらに、トンプソンが19得点、ウィギンズが16得点9リバウンド、カリーが16得点、ドレイモンド・グリーンが12得点6リバウンド9アシスト3ブロックをマークした。
一方のナゲッツは、ニコラ・ヨキッチが25得点10リバウンド6アシスト3スティール、ウィル・バートンが24得点を挙げるも、敵地で悔しい敗戦となった。
■試合結果
ゴールデンステイト・ウォリアーズ 123－107 デンバー・ナゲッツ
GSW｜26｜32｜32｜33｜＝123
DEN｜27｜20｜23｜37｜＝107
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