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6月14日(現地時間13日、日付は以下同)に行なわれたNBAファイナル第5戦は、ゴールデンステイト・ウォリアーズがホームのチェイス・センターでボストン・セルティックスを104-94で下した。
両チームによる今季のチャンピオンシップをかけたシリーズは、ウォリアーズが3勝2敗とし、2018年以来の王座奪還へ王手をかけた。2勝3敗となり、3月末以来初の2連敗を喫したセルティックスは、17日にホームのTDガーデンで開催される第6戦で逆王手をかけるべく臨むこととなる。
ここでは、ファイナル第5戦で生まれた記録をお届けしていきたい。
※以降チーム名は略称、%=パーセント
■シリーズ編
73.3%
これまでのNBAファイナルにおいて、2勝2敗で迎えた第5戦を制したチームの勝率は73.3%。30チームのうち22チームが優勝を飾っている。
81.3%
これまでのNBAファイナルで、シリーズ戦績を3勝2敗としたチームは81.3%の高確率で制している。48チームのうち39チームがチャンピオンとなった。
■ウォリアーズ編
1970年以降で歴代2位となる20勝目
ステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーンのトリオは、この勝利でファイナル通算20勝目。1970年以降としては、レイカーズのアービン“マジック”ジョンソン、カリーム・アブドゥル・ジャバー、マイケル・クーパーの22勝に次ぐ2位となった。
132試合
カリーはプレーオフで最低1本以上の3ポイントを132試合連続で成功してきたものの、第5戦で9本放って全てミスしたことでNBA史上最長記録がストップ。カリーにとって、プレーオフで3ポイントを1本も決められなかったのはキャリア初。
233試合
レギュラーシーズンとプレーオフを含めて、カリーは233試合連続で3ポイントを少なくとも1本決めてきたが、ファイナル第5戦で成功ゼロに終わったことでこの記録もストップ。18年11月9日のバックス戦で成功なしに終わってから、約3年半も決め続けていた。
歴代2位へ浮上
トンプソンは第5戦で5本の3ポイントをヒット。これにより、NBAファイナル通算成功数を104本へと伸ばし、レブロン・ジェームズ(レイカーズ/101本)を抜いて歴代2位へ浮上。1位はカリーの146本となっている。
■セルティックス編
317本
第5戦終了時点の今プレーオフにおけるチーム全体の3ポイント成功数。16年に残したウォリアーズの306本を抜き、ポストシーズンにおける1チームの歴代最多記録に。
12本連続ミスと8本連続成功
第5戦開始から3ポイントを12本連続でミスし、そのあとに記録した8本連続成功は、いずれもNBAファイナルにおける1試合の新記録となった。
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