2022.06.17
「このリーグにいる選手たち、そしてこの舞台でプレーすることがどれだけ大変なことかを分かっている人たちからリスペクトと称賛を得られるのは、僕にとってかけがえのないこと」。
ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーは、6月13日(現地時間12日、日付は以下同)のチーム練習日の会見でそう口にした。
11日に行なわれたボストン・セルティックスとのNBAファイナル第4戦で、カリーは7本の3ポイント成功を含むゲームハイの43得点に10リバウンド4アシストの超絶パフォーマンスでウォリアーズを107-97の勝利へと導いたことで、現役選手やレジェンド、OBたちから数多くの祝福を得ていた。
カリーは今季のNBAファイナル4戦を終えた時点でシリーズ平均34.3得点6.3リバウンド3.8アシスト2.0スティールにフィールドゴール成功率50.0パーセント、3ポイント成功率49.0パーセント、フリースロー成功率85.7パーセントをマーク。全4試合でゲームハイの得点を残しており、3ポイントも毎試合5本以上を沈めている。
2015年から19年、そして22年と、通算6度目のファイナルながら、カリーは自身のファイナルの中で最も調子がいいと言っても過言ではない。8年間で6度目の頂上決戦について、34歳のスーパースターはこう話していた。
「ゲームの日における浮き沈み、オフの日もあればメディアデイ、移動の日もある。特にイーストとウェストを移動するフライトで、どれだけ自分の身体をプレーできる状態へとキープしていけるかが大事だね。それは(これまでの)経験が助けてくれる」。
ウォリアーズは15年から18年にかけて4年連続でレブロン・ジェームズ(現ロサンゼルス・レイカーズ)率いるクリーブランド・キャバリアーズと激突し、19年はトロント・ラプターズと戦ってきた。
「どんな仕事も違うものさ。あの場に立つとね。僕らはクリーブランドと4回も対戦してきたけど、毎年違うチームだったから、しっかりと準備しなきゃいけなかったんだ。それもこの仕事のうちってやつさ。
僕はこの舞台で得られる全ての経験が大好きなんだ。自分たちがやっていることにものすごく注目されるからね。コートに立てば、世界中が観ているんだと分かるし、何のためにプレーしているのかを肝に銘じて、最後に勝ち残るチームになるべく戦う。僕はその全てが大好きなんだ」とカリー。
セルティックスとウォリアーズによる頂上決戦は2勝2敗。14日にチェイス・センターで行なわれる第5戦を制したチームが王座獲得に王手をかけるだけに、次戦も一際大きな注目を浴びることが確実。この試合も白熱したゲームとなるに違いない。
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