2022.07.08
6月17日(現地時間16日)にマサチューセッツ州ボストンのTDガーデンで行なわれたNBAファイナル第6戦は、ゴールデンステイト・ウォリアーズがボストン・セルティックスを103-90で下し、4勝2敗でシリーズを制してみせた。
2015年から19年にかけて5年連続でファイナルへと勝ち上がり、3度(15、17、18年)の優勝を飾ったウォリアーズは、8年間で6度目となった頂上決戦で1勝2敗から3連勝を飾って球団史上7度目のNBAチャンピオンに。
この試合、ステフィン・カリーが6本の長距離砲を沈めるなど計34得点に7リバウンド7アシスト2スティール、アンドリュー・ウィギンズが18得点6リバウンド5アシスト4スティール3ブロック、ジョーダン・プールが15得点、ドレイモンド・グリーンが12得点12リバウンド8アシスト2スティール2ブロック、クレイ・トンプソンが12得点5リバウンド2スティールを記録。
セルティックスは試合序盤に2-2の場面から12連続得点を挙げて2ケタ得点差をつけたものの、ウォリアーズは第1クォーター終盤から見事なランを見せて突き放してみせた。
後半に入ってウォリアーズがこの試合最大となる22点差をつけるも、セルティックスはなんとか粘って試合時間残り5分35秒に8点差まで詰め寄るも、そこから同点、逆転には持ち込めずに3連敗で今季を終えることに。
なお、今季のファイナルMVPは投票権を持つメディア11人全員から投票されたカリーが文句なしで選出。4度目の優勝で初受賞となった男は、絶大な存在感を発揮。シリーズ6戦をとおして、カリーがコートにいた時間帯でウォリアーズはオフェンシブ・レーティングが115.8だったのに対し、ベンチへ下がっていた時間帯では88.6と急激にダウンしていた。
「僕らは優勝するための道を見つけ出したんだ。これもチャンピオンシップを勝ち取ってきた経歴のうちであり、自分たちの経験なんだ。僕らは10、11年間をかけてこのチームを作り上げてきた。この舞台へと勝ち上がった時こそそれが大切なんだ」。
優勝決定後、カリーは満面の笑みとここ数年苦しんできたことを示す涙を見せながら受けた会場インタビューでそう口にし、チームメートやコーチングスタッフ、フロントオフィスのメンバーたちと一緒に優勝の喜びを共有。
創設75周年記念となったNBAの21-22シーズンは、ウォリアーズの4年ぶり通算7度目の優勝で幕を下ろした。
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