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6月29日、NianticはNBAと提携し、オリジナルのリアルワールド型モバイルゲーム『NBA All-World』を制作することを発表した。
リアルワールド型メタバースを形成する拡張現実（AR）技術を開発しているNianticは、これまでにも『Pokémon GO』、『Pikmin Bloom』、『Ingress』といったモバイルゲームを制作している。
『NBA All-World』は、位置情報を利用した基本的には無料で楽しめるバスケットボールゲーム（公式ライセンス取得済み）で、プレーヤーは住んでいる地域に毎日出現するNBA選手（today’s NBA ballers）を見つけて対戦することができ、さらにその選手たちを自分たちのチームに勧誘してコートに立たせて競わせることもできる。
また、同ゲームではNBAのファッションを取り入れ、ゲーム内の選手の服装をカスタマイズできる機能を実装する予定だ。
同ゲームは、限られた市場でのソフトローンチを予定しており、日本での正式な公開が決定した際は、ゲームの詳細情報などを含めて発表されるとのこと。
