2022.09.03
6月30日(現地時間29日)。アトランタ・ホークスとサンアントニオ・スパーズの2チーム間でトレードが合意に達したと『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者が報じた。
両チームによるトレードの詳細は下記のとおり。
※以降チーム名は略称
■ホークス獲得
デジャンテ・マレー
■スパーズ獲得
ダニーロ・ガリナーリ
2023年ドラフト1巡目指名権(←もともとはホーネッツのもの)
2025年ドラフト1巡目指名権
2027年ドラフト1巡目指名権
2026年ドラフト指名権の交換権
このトレードの目玉は、なんと言ってもマレーだろう。2017-18シーズンにオールディフェンシブセカンドチーム入りし、今季はオールスターに初選出(代替)された25歳のポイントガードは、キャリア5シーズン目となった今季に平均21.1得点8.3リバウンド9.2アシストにリーグトップの2.0スティールを記録。
また、今季はトリプルダブルでリーグ2位の13度をマークし、在籍6シーズン(実働5シーズン)ながら通算17度で、スパーズの球団史上最多となるトリプルダブルを達成した。
昨季のプレーオフでカンファレンス・ファイナル進出を飾ったホークスだが、今季はプレーイン・トーナメントの末になんとか第8シードを手にしてポストシーズンへ臨むも、マイアミ・ヒートの前に1勝4敗でファーストラウンド敗退。
エースのトレイ・ヤングがヒートに封じ込められたこともあり、ネイト・マクミランHC(ヘッドコーチ)はシリーズ終了後に「来シーズン、彼(ヤング)はオフボールでプレーするかもしれない。90パーセントはポイントガードをプレーしているけど、もっと2番(シューティングガード)でプレーすることになるかもしれないね」と口にしていた。
今季オールスターとオールNBAサードチームに選ばれたヤングの補佐役を求めていたホークスは、今回のトレードでマレーという25歳の万能ガードの獲得に成功。来季はこのオールスターガードデュオが先発として暴れ回ることになりそうだ。
一方のスパーズは、生え抜きのオールスターガードを放出。ホークスから加入するガリナーリは、キャリア13シーズン目の今季に平均11.7得点4.7リバウンド1.5アシストに3ポイント成功率38.1パーセント(平均1.7本成功)を残したストレッチ4。
33歳のベテランの来季年俸は部分保障で、将来のドラフト1巡目指名権3本を手にした。
楽天モバイルなら
追加料金0円でNBAが楽しめる!【PR】
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」を契約すると、通常4,500円(税込)の「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」で何と追加料金0円でNBAを楽しめます。
携帯キャリアを乗り換えず、「デュアルSIM」としての契約もおすすめ。最安料金は1,000円(税込)以下! 世界トップのバスケをお得に観戦できるチャンスをお見逃しなく。
八村塁の活躍を見逃すな!
世界最高峰のNBAを観るなら
WOWOWオンデマンドで【PR】
「WOWOWオンデマンド」とは、テレビやBS視聴環境がなくてもWOWOWのコンテンツを月額2,530円(税込)で楽しめるサービスです。
2022.09.03
2022.08.29
2022.08.28
2021.02.25
2021.01.04
2020.11.16