2022.10.23

今夏はウォリアーズでプレーした馬場、古巣テキサス・レジェンズへの復帰が公表される

古巣のテキサス・レジェンズに復帰が発表された馬場/写真は2019年[写真]=Getty Images
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 10月23日(現地時間22日)、ダラス・マーベリックスの傘下チームであるテキサス・レジェンズが、馬場雄大と今シーズンの契約に至ったことをSNSで発表した。

 2019-20シーズンにもレジェンズに所属し、計41試合の出場で平均6.3得点2.5リバウンド1.3アシストを記録した馬場。2020-21シーズンはオーストラリアのプロリーグ、NBLのメルボルン・ユナイテッドでプレーし、同球団のリーグ制覇に貢献した。2021-22シーズンでは再びレジェンズと契約し、計8試合の出場で平均12.5得点5.5リバウンド1.9アシストをマークしている。

 今夏、馬場はゴールデンステイト・ウォリアーズの一員としてサマーリーグでプレー。「カリフォルニア・クラシック・サマーリーグ」では2試合に出場し、その後に開催された「NBA 2K23 サマーリーグ」では前半戦こそプレータイムがなかったものの、最後の2試合には続けて出場を果たし、持ち前の身体能力を発揮した。

 サマーリーグを終えたあと、去就については不透明になっていたが、海外挑戦を貫く姿勢を見せた馬場。レジェンズ復帰には追って本人からも発表があると思われるが、ぜひともそのダイナミックなプレーでリーグの各球団から注目を集めてもらいたい。

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