2022.11.01

渡邊雄太、4戦連続の3Pを含む5得点…試合終盤にも出場してネッツの連敗脱出に貢献

持ち味のディフェンスを発揮してネッツの勝利に貢献した渡邊雄太 [写真]=Getty Images
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 11月1日(現地時間10月31日)、渡邊雄太所属のブルックリン・ネッツがホームのバークレイズ・センターでインディアナ・ペイサーズと対戦した。

 ネッツはカイリー・アービングジョー・ハリスロイス・オニールケビン・デュラント、ニコラ・クラクストンの5人が先発出場。渡邊は5試合連続でベンチから出場した。

 渡邊は第1クォーター残り6分13秒からコートに立つと、14-18で迎えた同4分26秒にレイアップで初得点を記録。オフェンスファウルを吹かれる場面もあったが、ベネディクト・マサリンへのマッチアップで粘り強いディフェンスを見せた。

 ネッツのリードで試合が進むなか、第2クォーター残り5分22秒にマーキーフ・モリスのアシストから4試合連続となる3ポイントシュートを沈めた。その後は得点こそなかったものの、接戦となった試合終盤にもデュラントやアービングなど主力とともに出場。コートで試合終了のブザーを迎え、22分28秒の出場で5得点2リバウンドを記録した。

 連敗を「4」で止めたネッツは、デュラントが36得点9リバウンド7アシスト、アービングが28得点6リバウンド6アシスト4スティールをマーク。渡邊はベンチメンバーのなかで最も多いプレータイムだった。

 なお、ネッツは2日(現地時間1日)にシカゴ・ブルズと対戦する。

■試合結果
ブルックリン・ネッツ 116-109 インディアナ・ペイサーズ
BKN|33|28|31|24|=116
IND|18|36|31|24|=109

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