8日のマブス戦で左足首をねんざした渡邊雄太、10日のニックス戦は欠場へ

渡邊は8日のマブス戦で左足首をねんざした［写真］＝Getty Images

　11月8日（現地時間7日、日付は以下同）に行われたダラス・マーベリックス戦でねんざのため負傷退場した渡邊雄太（ブルックリン・ネッツ）が、同10日のニューヨーク・ニックス戦を欠場するようだ。地元メディア『New York Post』が報じている。

　現在28歳の渡邊はメンフィス・グリズリーズ、トロント・ラプターズを経て今シーズン開幕前にネッツと無保証契約を締結。開幕後4戦は出場時間が伸びなかったものの、10月28日のマーベリックス戦で22分29秒の出場機会を得ると、持ち前のハードなディフェンスでポジションの確保に成功した。

　だが、8日のマーベリックス戦第2クォーター序盤に相手選手と接触し、左足首を負傷。その後球団から左足首ねんざのため試合へ戻らないと発表されていた。

　NBA5年目のシーズンでいずれもキャリア最多となる平均16.0分5.6得点、3ポイントシュート成功率54.5パーセントを記録している渡邊。一刻も早い復帰を願いたい。

2022.11.14

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