2022.11.15

レイカーズのブライアントとシュルーダーが日本時間19日のピストンズ戦で今季初出場か

5シーズンぶりに古巣復帰となったブライアント[写真]=Getty Images
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 ロサンゼルス・レイカーズは、11月14日(現地時間13日、日付は以下同)のブルックリン・ネッツ戦でアンソニー・デイビスが37得点18リバウンドの爆発を見せ、116-103で勝利を飾った。

 もっとも、レイカーズはここまで3勝10敗と大きく負け越しており、ウェスタン・カンファレンス14位に低迷。今シーズン、チーム最多の平均24.9得点に8.8リバウンド6.9アシスト1.1スティールを誇るレブロン・ジェームズが左内転筋の張りによって2試合連続で欠場しており、苦しい状況にある。

 そんななか、このチームに朗報が届いた。今夏のフリーエージェント(FA)戦線で加入したデニス・シュルーダートーマス・ブライアントが19日のデトロイト・ピストンズ戦で今シーズン初出場できる可能性が出てきた。

 ガードのシュルーダー、センターのブライアントは、いずれも親指を痛めて手術を受けたことで、レギュラーシーズンでプレーできていなかった。レイカーズの番記者マイク・トゥルーデルによると、18日に両選手は再検査を受ける予定となっており、これをクリアできればようやく戦列復帰となる。

 14日にはチームメートのロニー・ウォーカー四世がシュルーダーとブライアントが戻ってくると『The Athletic』へ話していたことから、彼らがホームのピストンズ戦でプレーする可能性は十分ありそうだ。

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