2022.12.21
11月29日(現地時間28日、日付は以下同)に行われたインディアナ・ペイサーズとロサンゼルス・レイカーズによる一戦は、第4クォーター開始時点でホームのレイカーズが93-84でリード。
そしてオースティン・リーブズの長距離砲、ラッセル・ウェストブルックの3ポイントプレー、ウェニエン・ガブリエルのダンクが決まり、レイカーズは残り9分59秒で101-84とし、リードを17点へ広げることに成功した。
ところが、ペイサーズはアーロン・ネスミスやベネディクト・マサリン、タイリース・ハリバートン、マイルズ・ターナー、バディ・ヒールドが加点し、残り39.8秒にハリバートンのレイアップで113-113の同点に追いついた。
レイカーズはレブロン・ジェームズがリング下でショットを決め切り、残り20.9秒に2点をリードしたものの、最後は試合終了間際に新人アンドリュー・ネムハードが放った3ポイントシュートが決まり、115-116の大逆転負けを喫することに。
それまでの6試合で5勝1敗と大きく勝ち越していたレイカーズだったが、この試合を落としたことで7勝12敗となり、ウェスタン・カンファレンス13位に沈むこととなった。
「我々がもっとアグレッシブに行っていれば、ペースを保ってプレーし続けていれば、そしてボールを動かし続けていたら…。その責任は私にある」とダービン・ハムHC(ヘッドコーチ)は振り返ったものの、レブロンが「インディアナに敬意を表すべきだ」と話したとおり、ペイサーズの踏ん張りを称えるべきだろう。
ペイサーズ最後のポゼッションでも、ターナーが3ポイントシュートを落とした後にリバウンドを確保していれば、レイカーズは勝利をほぼ確実にしていただけに、ハリバートンに奪われたことも大きく響くこととなった。
「あの時、俺たちはボールマン(ハリバートン)に2人ついていた。(デニス・シュルーダーとリーブズが)ついていたと思う。で、ハリバートンはウィークサイドでシューターを見つけ出した。いいシュートコンテストには出た。だがNBAプレーヤーというのは、ああいうショットを決めてしまうんだ。だから彼(ネムハード)のことを称えるよ」とレブロン。
『Stats Perform』によると、レイカーズは直近20シーズンのレギュラーシーズンとプレーオフにおいて、第4クォーターに17点以上をリードしていた347試合で無敗を誇っていたものの、この日のペイサーズ戦で初の逆転負けになったという。
とはいえ、この日の勝敗が変わることはなく、レイカーズは12月1日にポートランド・トレイルブレイザーズ戦をこなした後、3日からイースタン・カンファレンスのチームとのアウェー6連戦に臨むこととなる。
悔しい結末となったものの、この敗戦から切り替えて、なんとか勝利を重ねることができるようにチームとして修正してほしいところだ。
楽天モバイルなら
追加料金0円でNBAが楽しめる!【PR】
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」を契約すると、通常4,500円(税込)の「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」で何と追加料金0円でNBAを楽しめます。
携帯キャリアを乗り換えず、「デュアルSIM」としての契約もおすすめ。最安料金は1,000円(税込)以下! 世界トップのバスケをお得に観戦できるチャンスをお見逃しなく。
八村塁の活躍を見逃すな!
世界最高峰のNBAを観るなら
WOWOWオンデマンドで【PR】
「WOWOWオンデマンド」とは、テレビやBS視聴環境がなくてもWOWOWのコンテンツを月額2,530円(税込)で楽しめるサービスです。
2022.12.21
2022.12.04
2022.12.03
2022.11.28
2022.11.25
2022.11.16