2022.12.14

連勝が7で止まったペリカンズ、得点源ブランドン・イングラムはもう1週間を欠場へ

ザイオンとともに得点源を務めるイングラム[写真]=Getty Images
バスケ情報専門サイト

 12月14日(現地時間13日、日付は以下同)。ニューオーリンズ・ペリカンズは、先発スモールフォワードのハーバート・ジョーンズが左足首捻挫から6試合ぶりに復帰。

 アウェーのユタ・ジャズ戦を、ペリカンズは100-121で落としたことで、連勝は7でストップ。今シーズンの戦績が18勝9敗となり、メンフィス・グリズリーズと並んでウェスタン・カンファレンス首位タイとなった。

 それでも、主力の一角を務めるジョーンズが戦列復帰し、約20分のプレータイムで6得点2アシストを記録したことは朗報だろう。さらに、この試合ではザイオン・ウィリアムソンがゲームハイの26得点に9リバウンド5アシスト2スティール、ヨナス・バランチュナスが15得点6リバウンド2スティール、CJ・マッカラムが14得点6リバウンド2スティールを残した。

 ただし、ペリカンズがベストメンバーを組むにはもう少し時間がかかりそうだ。この日チームはブランドン・イングラムが、少なくとももう1週間を欠場すると発表。

 今シーズン、平均20.8得点5.1リバウンド4.7アシストに3ポイントシュート成功率46.7パーセント(平均1.9本成功)を誇る25歳のフォワードは、左足親指の打撲により、7試合連続で欠場していた。

 レギュラーシーズンはまだまだ続く。ここで無理をして強行出場して症状が悪化してしまうと長期離脱のリスクも生じるため、まずはケガを完治させることにフォーカスしてほしいところだ。

ブランドン・イングラムの関連記事