2022.12.31
12月19日(現地時間18日、日付は以下同)。デンバー・ナゲッツはホームのボール・アリーナでシャーロット・ホーネッツを119-115で下し、ここ5戦を4勝1敗とした。
18勝11敗でウェスタン・カンファレンス3位にいるナゲッツは、この試合でニコラ・ヨキッチが前半だけで16得点20リバウンドを奪う大暴れ。試合全体で40得点にキャリアハイの27リバウンド、さらには10アシストに2スティールをマーク。
今シーズン5度目(通算81度目)のトリプルダブルを達成した27歳の万能型ビッグマンは、1試合で40得点25リバウンド10アシスト以上のトリプルダブルをクリアしたNBA史上3人目の選手となった。
これまで、このスタッツラインに到達したのは、ウィルト・チェンバレン(元フィラデルフィア・ウォリアーズほか/4度)とエルジン・ベイラー(元ロサンゼルス・レイカーズ)のみ。そして1試合で40得点27リバウンド10アシストを記録したのは、1968年3月19日に53得点32リバウンド14アシストというモンスタースタッツをたたき出したチェンバレン以来初。
「正直なところ、これはチームのディフェンスがあったからこそであり、僕はリバウンドを奪うために正しいスポット(場所)にいただけだと思う。別にリバウンドをつかむためにいたんじゃなくて、ただ単に起きたということ。本音を言えば、これが毎日起こってほしいと思うくらいさ」
ヨキッチは試合後にそう謙そんしていたものの、ディフェンス時にも常に集中力を保ち、ディフェンシブ・リバウンドを1回でもぎ取り、相手にセカンドチャンスを与えないという仕事を着実に遂行したからこそ、この大記録が生まれたということ。
この試合、ナゲッツではヨキッチのほか、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープが20得点4リバウンド5アシスト、アーロン・ゴードンが19得点10リバウンド3スティール、ブルース・ブラウンが16得点4アシスト2ブロック、ジャマール・マレーが11アシストと続いた。
とはいえ、2シーズン連続でMVPに選ばれているヨキッチは、今シーズンもここまで平均25.2得点10.9リバウンド9.0アシスト1.5スティールにフィールドゴール成功率62.1パーセントを記録。リバウンドはリーグ6位、そしてセンターながらリーグ3位のアシスト数を誇っており、ウェスト上位の戦績を残すナゲッツを見事にけん引している。
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