2022.12.26

シクサーズが8連勝、大黒柱エンビードは「俺たちは何をすればいいのかを分かっている」

ニックス戦でエンビードが35得点をマーク[写真]=Getty Images
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 12月26日(現地時間25日)。フィラデルフィア・セブンティシクサーズが敵地マディソン・スクエア・ガーデンでニューヨーク・ニックスとのクリスマスゲームを119-112で制して8連勝を飾った。

「俺たちはどうやってプレーするか分かっている。何をすればいいのかを分かっているのさ」

 シクサーズでは、試合後にそう語ったジョエル・エンビードが35得点8リバウンド、ジェームズ・ハーデンが29得点13アシスト4スティールと両輪が大活躍。さらにジョージ・ニアンが16得点、ディアンソニー・メルトンが15得点を記録。

 クリスマスゲームでプレーできるのは10チームのみ。その1つに入ったことを、エンビードは「いいことさ。この場にいられてありがたいね。この機会を得ることができるのはそう多くのチームでもないし、たくさんの選手たちってわけじゃないからね」と話していた。

 後半はずっとコートに立ち続けて勝利に大きく貢献したハーデンは、今シーズンのチームに好感触を得ていた。

「俺たちはコートの両エンドで調子が良くなっているし、うまくなっていると思う。シーズンが進んでいくにつれて、自分たちが望む場所へ進むうえでね。それに間違いなく正しい方向へ進んでいる。俺たちは倒すことが困難なチームになっていくさ」

 一方、敗れたニックスでは、ジュリアス・ランドルが35得点8リバウンド4アシスト、ジェイレン・ブランソンが23得点11アシスト、RJ・バレットが17得点10リバウンド4アシスト、イマニュエル・クイックリーが11得点、ミッチェル・ロビンソンが10得点16リバウンド4アシスト3ブロック、クエンティン・グライムズが10得点6アシストを残すも、8連勝から2連敗となった。

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