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バックス在籍2年目のイバカ(左)[写真]=Getty Images
1月21日(現地時間20日、日付は以下同)。ミルウォーキー・バックスとサージ・イバカは双方合意のうえ、トレードで新たなホームを探すことに合意したと『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者が報じた。
20日を終えた時点で、バックスはイースタン・カンファレンス2位の29勝16敗。ヤニス・アデトクンボ、ドリュー・ホリデーを中心に、今シーズンも優勝候補の一角として豪華戦力を有している。
ただ、このチームのフロントコートにはアデトクンボ、ブルック・ロペス、ボビー・ポーティスというコアメンバーがおり、キャリア14年目のイバカはプレータイムが減少していた。
昨シーズン途中に4チーム間のトレードでロサンゼルス・クリッパーズから加入したイバカは、19試合(うち先発は2試合)の出場で平均17.8分7.0得点5.3リバウンドを残し、昨夏フリーエージェントとなってバックスと再契約。だが今シーズンは16試合で平均11.6分4.1得点2.8リバウンドと、いずれも自己ワーストの成績に。
昨年11月24日以降、33歳のベテランビッグマン(208センチ106キロ)は2試合しか出場しておらず、1月4日以降は欠場中。2月10日のトレードデッドラインまでに移籍先が決まるか注目だ。