2023.01.23

マジックのジョナサン・アイザックが2020年8月以来初の公式戦出場へ

待望の復帰が期待されているアイザック[写真]=Getty Images

バスケットボールキング編集部

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　1月23日（現地時間22日、日付は以下同）。オーランド・マジックのジョナサン・アイザックが、翌24日のボストン・セルティックス戦で復帰できる見込みだと地元メディア『Orlando Sentinel』が報じた。

　211センチ104キロのアイザックは、2017年のドラフト1巡目全体6位でマジックから指名された25歳のビッグマン。キャリア3年目の2019－20シーズンには平均28.8分11.9得点6.8リバウンド1.4アシスト1.6スティール2.3ブロックの活躍を見せていた。

　ところが、2020年8月3日のサクラメント・キングス戦で左ヒザの前十字靭帯（ACL）を断裂。復帰に向けてリハビリへ取り組む過程で深刻なハムストリングのケガに悩まされたこともあり、2020－21、2021－22シーズンを全休。

　そうしたなか、先月チーム練習を始めた男は、マジック傘下のGリーグチーム、レイクランド・マジックで3試合に出場して平均15.7得点6.7リバウンド2.0アシスト2.0ブロックをマーク。19日の試合では18得点6リバウンド5アシスト3ブロックを残し、21日にチームへ再合流していた。

　現在マジックはイースタン・カンファレンス13位の17勝29敗。フロントコートにはパオロ・バンケロやフランツ・ワグナー、ウェンデル・カーターJr.にボル・ボル、モリッツ・ワグナーがいるなか、アイザックがどんなパフォーマンスを見せることができるか注目したい。

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