2023.03.27

レブロン復帰のレイカーズがブルズに敗れて連勝ストップ…八村塁は出場機会なし

ベンチスタートで復帰を果たしたレブロン[写真]=Getty Images
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 3月27日(現地時間26日)、NBAのレギュラーシーズンが行われ、八村塁が所属するロサンゼルス・レイカーズシカゴ・ブルズとホームで対戦した。

 25日のオクラホマシティ・サンダー戦に116-111で勝利したレイカーズはオースティン・リーブスアンソニー・デイビスデニス・シュルーダー、トロイ・ブラウンJr.、ジャレッド・バンダービルトが先発に名を連ねた。また、レブロン・ジェームズが復帰を果たし、2007年以来となるキャリア2度目のベンチスタートとなった。

 試合開始からブラウンJr.とデイビスを中心に得点を重ねると、中盤にはレブロンがベンチから出場。エースがレイアップで復帰後初得点を挙げるも、ブルズのコービー・ホワイトに立て続けに8得点を奪われ、26-29で第1クォーターを終えた。

 続く第2クォーター、レイカーズは開始からリードを広げられ、中盤には20点のビハインドを背負う。それでも、シュルーダーとブラウンJr.の3ポイントなどで連続8得点を挙げると、終盤にはレブロンが得点を伸ばし、55-63で試合を折り返した。

 迎えた第3クォーターではザック・ラビーンに次々と得点を許し、再び20点差まで広げられる。直後にレイカーズは再度連続8得点を奪って巻き返しを見せるが、78-91と2ケタのビハインドで最終クォーターへ。

 勝負の第4クォーター、序盤からデマー・デローザンに8得点を連取され、三度20点差を追いかける展開に。ジリジリと点差を詰めるレイカーズは、終盤にマリーク・ビーズリーの連続3ポイントで一時8点差とするが、最後は108-118でブルズに敗れた。

 2連勝を飾ったブルズは、ラビーンが32得点、デローザンが17得点6リバウンド10アシスト、ホワイトが13得点7リバウンド6アシストをマークした。

 一方のレイカーズは、レブロンが19得点8リバウンド、ブラウンJr.とビーズリーが18得点、シュルーダーが17得点、デイビスが15得点9リバウンド、リーブスが13得点7アシストを挙げるも、連勝が「3」でストップ。なお、八村は出場機会がなかった。

■試合結果
ロサンゼルス・レイカーズ 108-118 シカゴ・ブルズ
LAL|26|29|23|30|=108
CHI|29|34|28|27|=118

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