2023.04.01

後半を68-46と圧倒したレイカーズがウルブズを撃破…八村塁は4得点6リバウンドの活躍

4得点6リバウンドをマークした八村/写真は現地3月29日のブルズ戦のもの[写真]=Getty Images
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 4月1日(現地時間3月31日)、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズは敵地でミネソタ・ティンバーウルブズと激突した。

 3月30日のシカゴ・ブルズ戦を121-110で制したレイカーズ。ウルブズ戦のスターターにはアンソニー・デイビスディアンジェロ・ラッセル、ジャレッド・バンダービルト、レブロン・ジェームズオースティン・リーブスが名を連ねた。

 試合序盤はレブロンやリーブス、バンダービルトらが敵陣に切り込み、ウルブズに応戦するレイカーズ。終盤にはマリーク・ビーズリーが3連続で3ポイントシュートを決め、27-29と2点差を追いかける形で第1クォーターを終了する。第2クォーターでは一進一退の攻防が繰り広げられたが、終盤でウルブズに連続得点を許し、55-65と10点ビハインドでハーフタイムに突入した。

 続く第3クォーター、レイカーズはジャンパーやレイアップで徐々に点差を詰め、残り4分に差し掛かったところで逆転に成功。八村もアリウープダンクで勢いをもたらすと、最後はレブロンが強烈なダンクを叩き込み、90-83と7点リードで最後のクォーターに向かう。

 勝負の第4クォーター、リーブスらがフリースローで点差を広げ、中盤にはデイビスがレイアップやフェイダウェイジャンパーで連続得点を披露。終盤には1ケタ点差に詰め寄られる場面もあったが、逆転は許さず最終スコア123-111でレイカーズが白星を獲得した。

 2連勝のレイカーズはデイビスが38得点17リバウンド、レブロンが18得点10リバウンド6アシスト、ラッセルが12得点10アシストを記録。八村は21分15秒のプレータイムで4得点6リバウンドを挙げた。

■試合結果
ロサンゼルス・レイカーズ 123-111 ミネソタ・ティンバーウルブズ
LAL|27|28|35|33|=123
MIN|29|36|18|28|=111

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