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4月3日(現地時間2日、日付は以下同)に行われたシャーロット・ホーネッツ戦。トロント・ラプターズはペイントエリアの得点で90-44と圧倒し、最終スコア128-108で勝利を収めた。
この日はパスカル・シアカムがゲームハイの36得点に7リバウンド7アシスト2スティール、OG・アヌノビーが23得点7リバウンド、フレッド・バンブリートが20得点5リバウンド20アシスト3スティール、ヤコブ・パートルが16得点9リバウンド4ブロック、スコッティ・バーンズが12得点2スティールをマーク。
今シーズンの戦績をイースタン・カンファレンス9位の39勝39敗としたラプターズは、12日からイースト第7、第8シード獲得をかけたプレーイン・トーナメントへの進出が決定した。
3日を終えた時点で、10位のシカゴ・ブルズ(38勝40敗)とは1.0ゲーム離れており、8位のアトランタ・ホークス(39勝39敗)とはゲーム差なし。8位でプレーインへ参戦できれば、第7シードをかけて7位のチームと、もし敗れても第8シードをかけて9位と10位の勝者と対戦できる。
そのため、この試合でキャリアハイかつフランチャイズ新記録のアシスト数を記録したバンブリートは、第8シードを手に入れることは「僕らにとって本当に重要」と話していた。
「ここ数週間は、僕らにとって本当にシンプルなものになっている。どの試合でも勝つモードでいるんだ。あまり考えすぎず、コートに出てベストなプレーをして細心の注意を払ってきた。1年のこの大事な時に、自分たちにとってベストなバスケットボールをしようとしているだけ」
ラプターズのレギュラーシーズンは残り4試合。ホークスを上回って8位でプレーインへ参戦できるか注目したい。
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