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驚異的なオフェンス力を見せたウルブズ[写真]=Getty Images
4月15日（現地時間14日）、ターゲット・センターでプレーイン・トーナメントが開催され、ウェスタン・カンファレンス8位のミネソタ・ティンバーウルブズが同10位のオクラホマシティ・サンダーと激突した。
第1クォーターは互角の滑り出しとなり、マイク・コンリーやアンソニー・エドワーズらを中心に攻め入ったウルブズが24－23と1点をリード。第2クォーターではカール・アンソニー・タウンズがタフショットを沈めれば、リバウンドも取り切るなど、攻防にわたって躍動する。最後はエドワーズが3ポイントシュートをお見舞いし、57－47と10点リードに成功してハーフタイムに突入した。
第3クォーターでもウルブズは順調にリードを伸ばしていき、フロアの各所から得点を積み重ねる。95－78と17点リードで最後のクォーターを迎えると、コンリーが要所でスティールを決め、ルディ・ゴベアの豪快なアリウープも飛び出しウルブズファンは大盛り上がり。残り4分を切ったところで主力を下げ、最終スコア120－95でウルブズが勝利を収めた。
快勝でポストシーズン進出を決めたウルブズは、タウンズが28得点11リバウンド、ゴベアが21得点10リバウンド、エドワーズが19得点10リバウンド6アシストをマーク。プレーオフ1回戦では、ウェスタン・カンファレンス1位通過のデンバー・ナゲッツと対戦する。
一方、プレーイン・トーナメント敗退となったサンダーは、シェイ・ギルジャス・アレクサンダーが22得点7リバウンド3アシスト、ルーゲンツ・ドートが17得点8リバウンド、ジェイレン・ウィリアムズが17得点4リバウンド5アシストを挙げている。
■試合結果
ミネソタ・ティンバーウルブズ 120－95 オクラホマシティ・サンダー
MIN｜24｜33｜38｜25｜＝120
OKC｜23｜24｜31｜17｜＝95
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