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2023.05.12
5本の3ポイントを含むチーム最多29得点を挙げたジェイソン・テイタム [写真]＝Getty Images
4月19日（現地時間18日）にTDガーデンで「NBAプレーオフ2023」のイースタン・カンファレンス1回戦が行われ、ボストン・セルティックスがアトランタ・ホークスとの第2戦に臨んだ。
ホームで連勝を目指すセルティックスは、第1クォーター残り5分42秒の時点で11－22と10点のビハインド。その後、ベンチから出場のロバート・ウィリアムズ三世が3連続得点を挙げると、ジェイレン・ブラウンやマーカス・スマートも続き、終了間際にマルコム・ブログドンの3ポイントシュートで28－25とリードを奪った。
第2クォーターは序盤にサム・ハウザーとジェイソン・テイタムが3ポイントを成功。点の取り合いになりながらもリードを保ち、61－49で試合を折り返した。
後半に入っても高確率な3ポイント攻勢を展開。ホークスを寄せつけず、119－106で勝利を収めた。テイタムが5本の3ポイントを含むチーム最多29得点を挙げたほか、デリック・ホワイトが26得点、ブラウンが18得点、スマートが14得点、ブログドンが13得点をマーク。チーム全体で3ポイントを33本中15本成功と、45.5パーセントの高確率で長距離砲を射抜いた。
一方のホークスはデジャンテ・マレーが29得点、トレイ・ヤングが24得点の活躍を見せたものの、敵地で2連敗。ホームのステイトファーム・アリーナに戻り、22日の第3戦に挑む。
■試合結果
ボストン・セルティックス 119－106 アトランタ・ホークス
BOS｜28｜33｜29｜29｜＝119
ATL｜25｜24｜32｜25｜＝106
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